いまどき引越しの挨拶はしない!?食べ物は嫌がられる!?礼儀やマナーとしてこれまで当たり前だった引越しの挨拶。ここでは「いまどき」の引越し挨拶・マナーのリアルな本音を集め、それをもとに本当に喜ばれる引越しの挨拶をご紹介しています。

いまどきの引越しマナーあなたは知ってる?|引越し挨拶の新常識

引越しの挨拶「適切な時間帯」はいつからいつまで?徹底検証!

いつが正解?引越しの挨拶に最適な時間

いつが正解?引越しの挨拶に最適な時間

引越しの挨拶で悩むのが「どのタイミングで行くべきか」という時間の問題。
「引越しの前?それとも荷解きが終わったあと?」「手続きなど落ち着いたあと?」

今回このような引越しの挨拶に行く時間帯や考え方についてお話したいと思います。

引越しの挨拶は「日中」にすべし!

引越しの挨拶は「日中」にすべし!

引越しの挨拶をすること自体、印象を良くさせる効果がありますが、実は挨拶に行く時間も好印象に大きくかかわっているのです。

その最適な時間帯とは「日中」です。
日中つまり日が昇っている時間帯ですね。

夜、とくに日が暮れてから挨拶へ行くのは失礼に当たります。
夕方の時間は夕食をとったり、お風呂に入ったり、くつろいでいたりすることはもちろん、暗くなってから知らない人が自宅へ訪問してくるというのは結構怖いことなのです。

早朝~9時や12時~13時は避ける

日中の日が出ている間でも以下の時間は避けましょう。

  • 早朝~9時まで
  • お昼12時~13時

すでにお分かりかと思いますが、この二つは一般的に忙しい時間帯です。
自分の身に置き換えるとわかるかと思いますが朝の忙しい時間に来られても困りますよね。
またお昼も昼食をとっているだろう時間や休憩時間の訪問は失礼に当たります。

自分の身に置き換えればたしかにこの時間帯は忙しい!と思う時間ができる限り避けるべきです。
そのようなときの挨拶は控えるようにしましょう。

土日の午前中は避けるのが無難!

土日の午前中は避けるのが無難!

土日の場合、仕事が休みで朝はゆっくり過ごしている可能性があります。
そのため午前中は避け、昼過ぎを目安に挨拶すると大丈夫でしょう。

日中いなかった際の対処

日中いなかった際の対処

日中いないというのもありえる話です。
その場合は相手の時間を見て再度訪ねるとよいでしょう。

多少夕方近くであっても、相手が帰宅したのを見てすぐにいけば、夕食やほかの作業の邪魔をすることなく挨拶をすることができます。

ただしそれも度が過ぎない、常識の範囲の時間にしましょう。
20時までに帰ってこないようなら、挨拶は別の日に行ったり、手紙を残していったりでも十分です。挨拶へ来たという証拠を残し再度訪問するといった形をとりましょう。

当日挨拶に行けない

当日に挨拶に行けない

もし自身が引越し後、挨拶に行く時間がないのなら無理をせず、休みの日に行くことをおすすめします。
引越しの挨拶は引越しして「1週間以内」に行くことができれば問題ありません。
もし1週間ぎりぎりや過ぎてしまったりした場合は「お伺いが遅くなって申し訳ありません。」などの謝罪とともに挨拶をすると良いでしょう。

挨拶が新居に荷物が到着する前に行えそうであれば事前に挨拶を先に済ませておきましょう。「これから引越し作業が入るためご迷惑をおかけいたします。」と自己紹介とともに行えば大変丁寧な印象を受けること間違えなしです。

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